idon!の使い方紹介

事業アイデアをシェアするためのプラットフォーム、idon!。

シェアするアイデアは、まだ形になっていない段階のものだったり、形にはしたけど、まだまだ世に広まる前、付加価値化する前のものだったり。

それぞれのアイデアの次のフェーズにつながる様な、思いがけない気付きや出会いが生まれる場として、idon!が少しでも役立つプラットフォームとなれば幸いです。

idon!で出来ること

・記事が投稿出来ます

・記事は読者ユーザーが無料で閲覧出来る『エレベーターリーディング』ブロックと、読者が「1ドル価格」を支払うことで閲覧出来る『本文』ブロックに分かれています

・『エレベーターリーディング』ブロックは、エレベーターの20秒で読める分量の200文字目安、300文字を上限に、言葉や特長を研ぎ澄ませてアイデアを伝えることを意図した形式のものです

・『本文』ブロックは、事業アイデアの詳細や思いついた経緯、事業領域における投稿者なりのインサイトを交えて語って頂ける様、画像やリッチテキストでの入力が出来ます

・投稿した記事は編集・加筆が出来ます

・記事には読者ユーザーが「いいね」や「コメント」が出来ます

・「1ドル」でアイデアに参加したユーザーのみ、「コメント」が出来ます

・投稿ユーザーは「コメント」にそれぞれ、返信することが可能です

・投稿ユーザーは記事の売上金(1ドルということで塵も積もれば、かもしれないのですが)から各種運営手数料を差し引いた金額を受け取ることが出来ます(弊社が収納代行)

「1ドル記事」というフォーマットの使い方は、皆さん次第。

1ドル価格の記事、購入者のみがその詳細内容と、ブラッシュアップコメントの読み書きにアクセス出来る。

このidon!のフォーマットをどう使うかは、皆さん次第。

アイデアを形にするために、共に熱狂出来そうな仲間を募るのも良いでしょう。

PMFに向けて奔走中の事業について、idon!のフォーマットの上で言語化してみれば、出資や事業を次のフェーズに進めるような、新たなきっかけに繋がるかもしれません。

「次は何で起業しようか」と、連続起業家の方はidon!に投稿されるアイデアを眺めながら、熱が湧き上がる事業案を固めていく、なんてことも出来そうです。

もちろん、アイデアを投稿するだけでなく、面白い企てに参加してみたい、応援したくなるプレイヤーとの出会いを期待して、アイデアを読み漁ってみるのも、idon!の醍醐味の一つと言えます。

新しい事業アイデアを考えている方へ

アイデアを人に伝えるための言語化、思考訓練、壁打ちに。

ぜひidon!をご活用ください。

スタートアップ創業者の方へ

今手掛けられている事業やサービスの現状のビジネスモデル設計や今後の展望を、idon!を通して発信してみませんか。

はたまた、サービスや会社のプロトタイプと、紆余曲折を経た今との対比を記事にしてみても、書き手と読者の双方にとって面白い発見があるものになるかもしれません。

新しい応援者の出会いにも繋がるかも!?

投資家の方・VC関係者・ベンチャーエコシステムに関わる方々へ

まだ見ぬイノベーター、注目していた起業家の新たなインサイトが得られる踊り場として、ぜひidon!に投稿されるアイデアをのぞいて、コメントしてみてもらえたら嬉しいです。

「こんな事業やってくれる人いないかな?」と事業アイデアを投げかける側に回るのも面白いんじゃないかなと思います。

弊社代表も、アクセラレータプログラム内で生み出した事業アイデアを起業家にシェアして形になっていくのを間近で見てきていて、idon!内でもそうした事例が増えていったら、ということも少し期待していたりします。

アントレプレナーシップを取り扱う教職員・研究員の皆様へ

私の大学時代の話をさせてもらうと、8割が院進学するザ・理系な専攻だったのですが、なんとなくアントレプレナーシップという響きに強い憧れを抱き、他学科のソーシャル・アントレプレナーシップを取り扱う授業に潜り込んで(一応正式なルール内での科目選択の範囲ではありました)、事業案をつくりプレゼンする様なことをやっていました。

今では東京大学も、私が通っていた頃とは大きく変わり、学長の口から「スタートアップ」と言う言葉も出てくる程ですから、そうした志向の学生の知的好奇心をくすぐる機会も段違いに多くなっていることかと思います。

そのような潮流の中、アカデミックの領域においてもidon!がお役に立てる場面があれば嬉しく思います。

社内起業促進、組織内でアントレプレナーシップを培いたい企業経営者の皆様へ

組織内のアイデアソンや経営合宿を盛り上げるツールとして、idon!を使ってみませんか。

将来的には、エンタープライズ向けにパッケージ化したidon!システムも作れそうな気もしつつ、まだまだ構想段階でございます。